どうも、ぽよよです。
DADIというICOが注目を集めています。
目次
DADIとは?
DADIは分散型のクラウドプラットフォームで、
グローバルなWebサービスを提供することを目的としています。
AWS(Amazon Web Service)というAmazonが提供しているサービスがあるのですが、
AWSの強化バージョンみたいな感じかなと思っています。
AWSは、コンピューティングやデータベースストレージ、コンテンツ配信などをやりたいときに、
これらを実現するためのサービスを提供しているものです。
コンピューティングは仮想サーバーの提供やウェブアプリの実行・管理など、
ストレージもスケーラブルなストレージやEC向けのブロックストレージの提供、
その他、データベース、管理ツール、分析、人工知能、モバイルサービスなどなど、
いろんなウェブサービスを提供しているのがAWSです。
DADIが作り上げようとしているのは、AWSのようなイメージです。
これを強化し、DADIのテクノロジーを利用することで
クライアントはWebサービスを強化することができます。
価格もAWSよりも90%ほど安い価格で顧客サポートができるようで、
クラウドコンピューティングの根本的な見直しになるとDADIは言っています。
DADIを利用することにより、製品コストを抑えて早く実現できる
クライアント企業がDADIのサービスを活用することによって、
自前では膨大なコストがかかったり、何ヶ月もの時間を要するようなことも、
コストを抑えてより早くリリースすることが可能になります。
サービス提供時だけでなく、ランニングコストのダウンも期待できます。
下記で紹介している自動車雑誌の「WHAT CAR?」は
DADIのサービスに移行したことによって65%のコスト削減に成功ています。
DADIはすでに創業して4年が経つ
多くのICOを実施する企業はスタートアップが多く、
まだまだこれからの企業が多いですが、
DADIはすでに4年の実績があります。
その中で技術も磨き、すでに大規模なクライアントにウェブサービスを提供しています。
日本人にはあまり馴染みのない企業ばかりかもしれませんが、
従業員数8万人のイギリス大手メディア企業(BT)や、
40年以上の歴史がある車の雑誌を出版している企業(WHAT CAR?)など、
超大手にもサービスを提供しているのがDADIです。
すでにこれだけ実績がある会社であるということは、
安心材料の1つと考えられます。
DADIのロードマップ
DADIのホワイトペーパーでは2018年中までのロードマップが書かれています。
ロードマップも技術的なことが山盛りなので難解なのですが、
2018年中にはかなり進展するように感じます。
DADIトークンの概要
DADIはコインではなくトークンであり、
イーサリアムのブロックチェーン技術をベースにしています。
総発行数は1億DADIで、1DADIは0.4USD~0.5USDで販売されます。
ちなみに、ソフトキャップは100万USD、ハードキャップは2875万USDです。
プレセールには多くの投資家がDADIを取得しようと押し寄せたようで、
ICOも人気が集まる可能性が十分にあるでしょう。
参加方法
DADIのICOの参加方法をまとめておきます。
まずはDADIのページに行きましょう!
- アカウント登録を行う
- プロフィール入力とKYC確認

DADIはプロフィールの登録と本人認証確認が必要になります。
左に自分の情報、右にパスポートや住所確認書類を提出しましょう。
入力して写真もアップロードしたら、
チェックボックスにチェックを入れて提出すればOKです。
まとめ
DADIはすでに実績のある会社が行うICOで、
前評判も良いですね。
取引所への上場も早いという情報も出ており、
参加してみても面白いかもしれません。