どうも、ぽよよです。
今回はTradingView(トレーディングビュー)の回帰トレンドについて紹介してみます。

回帰トレンドとは
回帰トレンドとは、説明するとややこしいのですが、
ボリンジャーバンドのトレンドバージョンって感じです(かなりアバウト笑)
ボリンジャーバンドは移動平均線を基軸として
散らばっている価格帯で偏差をどうこう・・・
って感じであのような形になります。
それに対して回帰トレンドは
指定した期間の高値と安値で基準線を引き、
そこを中心に同様に偏差を割り出しラインが引かれます。
計算式などはめんどくさいし、
あんまり興味もないので割愛します。(笑)
興味がある方は株の達人さんで計算式なども書かれているので、
見てみるといいと思います。
TradingView(トレーディングビュー)での回帰トレンドの使い方
では、早速Trading View(トレーディングビュー)での回帰トレンドの使い方を説明していきます。
Trading View(トレーディングビュー)でチャート画面を開いたら、
トレンドラインがあるところを選択しましょう。

そちらを選択すると【ポイントをクリックで指定】と出てきます。
引きたいところから引きたいところまで選択しましょう。
そうするとこんな感じになります。
どうでしょう?
結構トレンドやローソク足の方向性がわかりやすくないですか?
自分で平行チャネルやトレンドラインを引くのももちろんいいんですけど、
さっと方向感を確かめたいときや、ラインの引き場所がわからない時なんかは重宝すると思います。
これだけで、
「トレンドがわからない」
という問題も解決しそうですね。
こちらはとある期間のドルカナ2時間足ですが、
こういう方向感がイマイチわかりにくいところも・・・

こんな感じになります。
もちろん、全体に引かないで一部分だけ引いてもOKです。

TradingView(トレーディングビュー)の全般的な使い方はこちらで詳しく紹介していますので、
併せてご覧になってみてください。
まとめ
以上、TradingView(トレーディングビュー)でトレンドの把握などに便利な回帰トレンドについて紹介してみました。
サクッと方向性を確認したりチャネルをみたいときは便利ですので、
ぜひ使ってみてください。