どうも、ぽよよです。
あらゆるメディアでもビットコインを中心とした
仮想通貨の話題を取り上げるようになりました。
僕たち日本人はあまり気づかないかもしれませんが、
実は日本が占める仮想通貨市場の割合というのは大きなものがあるんですよ。
ということで、世界における日本市場の視点と
たくさん存在する国内の取引所をいろんな角度で比較してみたいと思います。
※追記
今は日本の取引所はあまりおすすめできるところがありません・・・
強いて言えばBitbank(ビットバンク)がオススメでしょう。
日本国内の仮想通貨取引所一覧
まずは今回比較する取引所を一挙ラインナップして見ます。
国内最大手!!ビットフライヤー(bitFlyer)
テレビCMなど、広告にも力を入れているので、
ビットフライヤーは仮想通貨をよく知らない方も名前だけは知っている方もいるかもしれません。
成海璃子さんをイメージキャラクターに起用しているのもあり、
インパクトがありますよね。
設立されたのは2014年1月です。
2014年、そしてビットコインといえば
マウントゴックス事件がありましたね。
こんな年に設立されたビットフライヤーなので、
もしかしたら設立当初は苦労が大きかったかもしれません。
ただ、今ではライトニングFXの利用者も多く、
国内最大手の地位を確立している仮想通貨取引所となっています。
資本金もなんと41億円!!!!
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアム・クラシック(ETC)
- モナコイン(MONA)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
2017/10/17現在
取り扱い銘柄が豊富!!コインチェック(coincheck)
ビットコインの仮想通貨の取り扱い数が多く、
アプリも使いやすいと評判なのがコインチェックです。
設立は2012年の8月なので、ビットフライヤーよりも先に立ち上げられています。
資本金は9200万円。
取り扱い銘柄は国内取引所でトップクラスの多さを誇ります。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアム・クラシック(ETC)
- リスク(LISK)
- ファクトム(FCT)
- モネロ(XMR)
- オーガー(REP)
- リップル(XRP)
- Zキャッシュ(ZEC)
- ネム(XEM)
- ライトコイン(LTC)
- ダッシュ(DASH)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
2017/10/17現在
コインチェックでの取り扱い銘柄は有望なものが揃っており、
値上がりが期待できるアルトコインが日本の取引所で購入できるのは魅力的です。
トークンや積立が特徴的!Zaif(ザイフ)
テックビューロが運営する仮想通貨取引所「Zaif(ザイフ)」です。
コインチェックのように扱っている通貨数が豊富ですが、
こちらはトークンがかなり多くなっています。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- ネム(XEM)
- モナコイン(MONA)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ザイフトークン(ZAIF)
- カウンターパーティ(XCP)
- ビットクリスタル(BCY)
- ストレージコイン(SJCX)
- フィスココイン(FSCC)
- ぺぺキャッシュ(PEPECASH)
- カイカコイン(CICC)
- ネクスコイン(NCXC)
2017/10/17現在
コインチェックと同じ13種類の銘柄を取り扱っていますが、
コインチェックの顔ぶれとは全然違いますよね。
ザイフの独自トークンなど、変わり種を多く扱っています。
変化球的な仮想通貨に興味がある人は、ザイフは必須の取引所と言えますね。
また、ザイフはホリエモンこと堀江貴文さんが技術アドバイザーを務めたこともあり、
そのためホリエモンもザイフを支持しているようです。
難点としては、サーバーが落ちやすいようですね。
Zaifさん頼みますよ。サーバー重すぎて成り行き通らなかったじゃないか
— トムヤンクン (@slkvbnr) October 16, 2017
国内取引所ではZaifが1番健全。他の取引所はスプレッドと言う名の手数料ボリ過ぎ。
そしてベンチャーだからトークン、COMSAと色々挑戦してる所も凄い。ただ唯一の弱点は資金不足でサーバーが弱い事。これさえクリア出来れば国内最強の取引所でしょ。
by Zaif応援隊幹部ますお— ますお (@masuo200) October 15, 2017
サーバー問題さえ解決すれば、かなり優良な取引所と言えます。
どのみち、手数料の安さや取り扱い銘柄など、総合的に考えても
Zaifは開設必須の取引所でしょう。
ビットバンク(Bitbank)
2014年5月に設立されたビットバンク株式会社です。
ホームページの動きがおしゃれな感じです。
取引所の機能を持たせているbitbank ccと、
トレード重視のbitbank tradeとで、
役割が分かれています。
そんなビットバンクの取り扱い銘柄一覧はこちらです。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- モナコイン(MONA)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- リップル(XRP)
- ライトコイン(LTC)
2017/10/17現在
読み方はコインエクスチェンジ!QUOINEX
僕も最初は読み方がさっぱりわかりませんでした。
「くおいねっくす??」
とか思ってしまいますが、
QUOINEXと書いてコインエクスチェンジと読みます。

2014年に設立されたQUOINE株式会社が運営している取引所で
主にトレードをしたい人向けの取引所となっています。
FX事業も手がけるGMOが仮想通貨にも進出!!GMOコイン
GMOと言えばFXでもお馴染みで、
インターネットを中心に様々な事業を展開している勢いのある会社ですよね。
9月にはマイニング業への参加も表明しています。
GMOインターネット(9449)は7日、仮想通貨ビットコインのマイニング(採掘)事業を2018年の上半期にも始めると発表した。ビットコインは金属の採掘になぞらえた「マイニング」と呼ぶ計算作業の報酬として生み出される。与えられた計算作業をいち早く終えた者にビットコインが付与されるため計算能力の競争となるが、GMOは次世代半導体チップを活用して計算能力を引き上げる。研究開発や設備投資などで34億円以上の支出を見込むが、総額は非開示。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
そんなGMOが運営しているのがGMOコインなのです。
GMOコインの特徴はGMOクリック証券などFX事業などで培われたノウハウを
仮想通貨でも生かしています。
ビットレ君と名付けられたスマホアプリが用意されており、
FXを中心にトレードしたい人は見逃せませんね。
こじるりがイメージキャラクター!!Bit Trade(ビットトレード)
ビットトレードのホームページを開くと、まずはドカンと、
こじるりこと小島瑠璃子さんが出てきます。

ビットトレードは2016年に設立されていて、新しい部類の取引所になります。
あまりメジャーな取引所ではないですが、
取り扱い通貨は主要銘柄を取り揃えており、
試してみても面白いかもしれません。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- モナコイン(MONA)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- リップル(XRP)
- ライトコイン(LTC)
2017/10/17現在
結局、取引所ってどこを開設すればいいの??
すでにビットコインをお持ちの方は、
ほとんどの方がどこかの取引所で購入したと思います。
上記で紹介した以外のも国内の取引所はありますが、
の3つを開設することをオススメします。
ビットフライヤーがオススメな理由・メリット
安心感
国内最大手、膨大な資本金による経営体制、
さらには莫大な取引高など、安心感が際立っているのがビットフライヤーです。
3メガバンクも揃って株主になっていたり、
他にも超大手企業がずらりと出資しています。
FX利用に強い
FX取引でビットフライヤーを利用している人も多く、
最近ではモナコインを取り扱い銘柄に追加するなど、
徐々にアルトコインのラインナップも増えてきています。
日本円出金が迅速
さらに、日本円を出金するときの対応が迅速であることもポイントが高いです。
ビットフライヤーは平日午前11:30までの出金手続きであれば、
なんと当日中にご自身の銀行口座に入金されます。
11:30以降の出金手続は翌銀行営業日での入金となりますが、
スピード出金はいざという時、本当に助かります。

【ビットコインをもらう】というサービス
さらに、ビットフライヤーだけのサービスであるビットコインをもらうというサービスがあります。

これは事故アフィリエイトのようなもので、条件を満たせばビットコインをもらうことができます。
ASPに登録する手間なく、しかもビットコインでもらえちゃうので、
ここもチェックしておきたいポイントです。
コインチェックがオススメな理由
有望なアルトコインが豊富
コインチェックの魅力は何と言っても
取り扱い銘柄の豊富さ
にあります。
ビットコインよりも親しみやすいライトコインや、
根強いファン?がいるリップル、ネムやZキャッシュ、ファクトムなど、
有望なアルトコインが豊富に揃っています。
ビットコインだけでは物足りない方は、必須の取引所と言えるでしょう。
アプリの使い勝手がいい
コインチェックはアプリの使いやすさに定評があります。
起動もサクサクで、すぐにチャートを確認することができます。

ローソク足チャートや線チャートの切り替えができたり、
各アルトコインのチャートもすぐに確認できるので、
アプリだけでも価値があるかもしれません。
他にも【コインチェックでんき】など公共料金支払いサービスなど、
ザイフがオススメな理由
取引手数料が安い!!
Zaifの1番のメリットは、その手数料の安さだと思います。
ビットフライヤーやコインチェックは、正直手数料は結構高いんです。
アルトコインの売買を1ペアしただけで、
「あれ、結構目減りしてるぞ??」
と感じることも少なくありません。
しかし、ザイフならそんな心配は無用です。
現物取引では-0.01%となっており、ボーナスがつきますし、
トークンなども極めて低い手数料となっています。
コインチェックではアルトコインの取引ではMAX7%の手数料が取られてしまうので、
ザイフで購入できる銘柄は基本的にザイフで購入することをオススメします。
取り扱い銘柄が豊富
これはコインチェックと同じオススメポイントですが、
ザイフとコインチェックではカラーが違います。
有望なアルトコインを多く取り揃えるコインチェックに対し、
ザイフは一風変わったトークンを豊富に用意しています。

他にもモナコインを扱っているなど、コインチェックとの差別化は十分すぎるくらいありますので、
コインチェックとザイフ、この2つの取引所を持っているだけでもかなりの幅を持った仮想通貨ライフを送ることができます。
コイン積立
ザイフのコイン積立サービス、結構面白いんです。
あらかじめ決めた一定額を毎月27日にご自分の銀行口座から引き落としされます。
そして、その引き落としした金額のコインを翌月10日~翌々月9日まで買い付けをしてくれるんです。
1日ごとに自動でコインを購入してくれるんですね。
なぜ1日ごとにコインを買い付けするかというと、
これにはドル・コスト平均法の考え方があります。
ドル・コスト平均法を利用するメリットとは、、、
Zaifコイン積立は、一定金額を買い続ける、「ドル・コスト平均法」による投資の一種です。
相場が上がっても下がっても一定額で買付けを続ける方法ですので、価格が上がったときは高値掴みを避けて少ない量を買い、価格が下がったときは安く多くの量を買うことができる、という考え方となり、ローリスクではありますが、長期的・継続的に積み立て保有することによりしっかりと利益を確定するタイミングを待つことができるのが最大のメリットと言えるでしょう。ハイリスクハイリターンを目指すものではなく、長期投資でのリスク軽減と、安定した収益を目指すためのものですので、必ずしも万人におすすめするものではありません。
しかしながら「ビットコインや暗号通貨には将来性を感じるが、ハイリスクな投資・投機的な手法は避けたい」という方には特におすすめです。
毎月の積立する金額も最低1000円〜最大100万円まで可能なので、
少しずつ積立ができるのも魅力的です。


まとめ
いかがでしたでしょうか??
改めて、国内の仮想通貨取引所についてまとめてみました。
たくさんの取引所が存在していますが、
上記で紹介した
ビットフライヤー
コインチェック
Zaif
の3つは必須取引所と言えると思います。
もしまだ開設していない取引所があったら、すぐに開設してみてくださいね。
日本は世界的にも仮想通貨で盛り上がっていることもあり、
今後も新しい取引所が出てくると思います。
競合他社が多いことは業界的にも良い影響になると思うので、
それぞれの取引所のメリットを掴みながら利用していきましょう。
また、各仮想通貨のアフィリエイト報酬比較もありますので、
ぜひこちらの記事もご覧ください。