どうも、ぽよよです。
今回は、2018年に入ってから現在ICO調達額TOP3に入る「TaTaTu(TTU)」という仮想通貨について紹介します。

目次
TaTaTu(TTU)とは
なんだか変な名前の仮想通貨ですが、
TaTaTuはエンターテインメント系の仮想通貨です。
TaTaTuのプラットフォーム上で映画などが楽しめるようで、
その中で昨日するトークンがTTUというわけですね。
TTUトークンを利用して映画などのエンターテイメントを楽しむことができます。
コンテンツを提供した人はTTUトークンで報酬を受け取ることができるシステムです。
ICOでEOS、Telegramに次ぐ3番目の調達額
このTaTaTu、なんと2018年になってからのICO調達額が3番目に多い仮想通貨なんです。
1位がEOSで約1年間のセール期間で4,300億円以上を調達。
2位はTelegramのICOで約2,000億円?とかを集めていますね。
で、第3位がTaTaTuで5億7,500万ドル、日本円で約600億円を調達することに成功しています。

というのも、こちらのcoindeskの記事によると、
ルクセンブルクのフェリックス王子だったり、有名な酒造会社であるバガルディを所有しているレディ・モニカ・バガルディが投資していると
で書かれています。
ランボルギーニの映画を発表?!
さらに、TaTaTuのMediumの記事を確認すると、
TaTaTu上でランボルギーニの映画を発表する(した?)ようです。
さらに、アメリカの俳優であるジェレミー・レナー(Jeremy Renner)のドキュメンタリーもAMBIグループによって制作されるようです。
ジェレミー・レナーはアベンジャーズなどにも出演していた俳優さんですね。

さらにさらに、こんな記事も見つけました。
ハリウッドのメディアの中で紹介されているんですね。
Jeremy Rennerは、ブロックチェーンプラットフォームのTaTaTuで流通する音楽ドキュメンタリーの対象となります。
この機能は、アニメーション家族映画「Arctic Justice:Thunder Squad」で、 Rennerと レコードプロデューサーのEric Zayne’sが、アニメーション映画やサウンドトラック用の音楽を制作し、演奏するのに続いて、音楽制作の舞台裏を見ていきます。
ジョシュ・クローズは、クリストファー・ウィンターズがそのドキュメンタリーを制作して、指揮を執る。
今年のカンヌ、でTaTaTuアンドレア・イアボリーノによって設立されました、それは有名なカーデザイナーフェルッチオ・ランボルギーニとアレック・ボールドウィンとアントニオ・バンデラス主演、ランボルギーニの伝記映画を共同で資金を調達すると発表しました。
「TaTaTuのためのジェレミーのこの新しいドキュメンタリーは完全に私たちの長編アニメーション補完北極 正義を音楽で彼の才能で痛烈な外観を提供し、」Iervolinoは語りました。「私たちは先週発表したランボルギーニのような機能から、この画期的なエンターテイメントプラットフォームを構成するコンパニオンコンテンツを短期間に短縮するため、TaTaTuのコンテンツの制作と資金調達を続けます。
TaTaTuは、ユーザーが映画、テレビ、その他のデジタルコンテンツを視聴することで報酬を受け取るブロックチャー技術によって支えられた、グローバルなソーシャルエンターテイメントプラットフォームとして説明されています。
引用:https://www.hollywoodreporter.com/news/jeremy-renner-music-doc-set-blockchain-platform-tatatu-1114557(日本語訳)
同じく、こちらのハリウッドのメディアでランボルギーニについても触れられています。
Antonio Banderasが有名な自動車デザイナー、Ferruccio LamborghiniとAlec BaldwinとしてライバルのEnzo Ferrariとして出演している次期ランボルギーニのバイオグラフィーは、新しいブロックチェイン技術に裏打ちされた最初の目立つプロジェクトの1つになる予定です。
Andrea IervolinoとMonika BacardiのAmbi Media Groupからの映画は、新たに立ち上げられたブロックチェーンベースのソーシャルエンターテイメントプラットフォームであるTaTaTuによって共同で資金提供され、共同制作されます。
オスカー賞を受賞した映画監督のボビー・モレスコ(クラッシュ、ミリオン・ダラー・ベイビー)とLamboghini – The Legendの作品タイトルを手がけ、伝記Ferruccio Lamborghiniに基づく。彼の息子のTonino Lamborghiniによって書かれたLa storia ufficiale(公式の物語)。物語は、彼のキャリアの開始時にトラクターの製造から第二次世界大戦中に軍用車両を作るまで、そして最終的に彼の深遠な遺産を定義するランボルギーニの車を設計して構築するまで、象徴的な起業家の長寿に続くでしょう。
AMBIディストリビューション(AMBIディストリビューション、AMBIグループの世界的な販売拠点)は、グローバルな販売を取り扱っています。プリンシパル撮影は、イタリア国内でも、ランボルギーニの伝説を形作る役割を果たした世界中の他の場所でも行われます。
IervolinoはTaTaTuを、世界のソーシャルエンターテイメントプラットフォームとして立ち上げました。これにより、映画、テレビ番組、音楽ビデオやスポーツなどのコンテンツを視聴したり、友人の視聴から報酬を受け取ったりすることができます。Bacardiは同社の後援者の1人です。
引用:https://www.hollywoodreporter.com/news/cannes-lamborghini-biopic-be-financed-by-blockchain-platform-1111562(日本語翻訳)

すでにベータ版がリリースされている
TaTaTuはすでにAppStoreでベータ版がリリースされています。
ダウンロードしてアカウントを開設すると50TTUがもらえるようだったので、
早速試しにダウンロードしようと思ったのですが・・・
なんと、日本のストアでは取り扱っていないそうで、
ダウンロードできませんでした。

もし日本以外にお住まいの方がいたら試してみてはいかがでしょうか?
アプリダウンロード→https://itunes.apple.com/us/app/tatatu/id1385398820?ls=1&mt=8
実際に自分で試せなかったのでなんとも言えないのですが、
すでにベータ版がリリースされて使えそうな感じがするのはいいですね。

TaTaTuのチームは記載なし
さて、仮想通貨プロジェクトを推し量る中で大事なチームについてですが、
TaTaTuの公式サイトにはチームについての記載がありませんでした。
どこか他のとこに書いてあるのかな・・・
見つかったら追記します。
TaTaTu(TTU)が上場している取引所
TaTaTu(TTU)が上場しているのはLiquiとHitBTCだけです。
まだ大手取引所には上場していないので、まだまだこれからでしょう。
TaTaTu(TTU)のチャート
7月末ごろに初上場したばかりですが、
この記事を書いている最中に最高値更新中です。
$TTU 最高値更新中。
取引所はLiqui。 pic.twitter.com/2h5zEiwbYS— ぽよよ@仮想通貨趣味ブロガー (@poyoyoooooooooo) 2018年8月17日
8月17日はアルトコインが全体的に反発したり跳ねている銘柄もありますが、
その中でもTaTaTuは注目せざるを得ない伸び方です。
今後の値動きに注目ですね。
まとめ
大規模なICOを行ったにも関わらず、
ぐんぐん反発して伸びている仮想通貨「TaTaTu(TTU)」について紹介しました。
通常、資金調達額が大きいのはマイナス要因なのですが、
この勢いは面白いですね。
私もICOの時点などでは知らなかった仮想通貨なので、
今後の動きも見ていきたいと思います。
あ、「なんでICOで資金調達額が大きいとマイナスなの?」
という方はこちらの記事もぜひご覧ください。