どうも、ぽよよです。
1月2日にある仮想通貨が急上昇しました。
その名もPaccoin(パックコイン)。
名前からしてなんとなくふざけた雰囲気を醸(かも)し出していますが
実はものすごい仮想通貨かもしれません。
気になったのでどんな仮想通貨なのか書いてみました。
後半にはPaccoinの秘めたポテンシャルについて書いていますので、
ぜひ最後までどうぞ!
目次
Paccoin(PAC)とは?
2013年に作られましたが、
4年後の2017年に再ブランドがされて再出発した仮想通貨です。
パックコインは
- コミュニティ
- 選択肢
- コンテンツ
- チャリティー
の4つを大切にしています。
ロゴもお気に入り
Paccoinのロゴもお気に入りなようで、
コミュニティメンバーから愛される要因の1つになっているようです。
どうやらパックコインの運営チームは
ロゴやデザインなどをかなり重視しているようです。
ブランドガイドラインは全部で23ページあるのですが、
そのうち
- ロゴ → 7ページ
- カラー → 3ページ
- 字体 → 3ページ
の合計13ページをロゴなどの外観要因に充てています。

発行枚数が非常に多い
Paccoin(PAC)は発行枚数が約3.3兆枚とめちゃめちゃ枚数が多い仮想通貨です。
特筆すべき特徴は今のところ見当たらず、
完全に投機として価格が上昇しています。
1月6日に新しい資料がお披露目
これからますます盛り上がりそうなパックコインですが、
1月6日に新しい資料が公開されました。

資料は英語表記なのですが、
きなこさんが日本語訳を作ってくださっていました。
PacCoinの2017年1月6日発表資料を
日本語訳させていただきました✍️高速で安全で匿名なPacCoin2.0が
本当に楽しみです✨⚠ご注意⚠
翻訳ミスの可能性がありますので、
原文もあわせてご確認ください🐬#pac #paccoin $pac pic.twitter.com/4DH1Z87yr4— きなこ@仮想通貨 (@kinako_is) 2018年1月6日
続き(9〜12ページ目) pic.twitter.com/WYuWexnETu
— きなこ@仮想通貨 (@kinako_is) 2018年1月6日
1番最初のツイート、
正しくは「2018年」でした💦
恥ずかしい😅— きなこ@仮想通貨 (@kinako_is) 2018年1月6日
日本語が苦手な方はありがたいですね。
前半はこれまでの「仮想通貨」の概要やビットコインについての
一般論が紹介されています。
ビットコインの生みの親である「サトシ・ナカモト」の紹介があり、
そこにはおっちゃんの写真も一緒に掲載されていますね。
これ、「この人がサトシ・ナカモトなのか?!」
と思ってしまうような感じですが、これは運営側の
ネタ
らしいです。(笑)
$PAC 通貨自体の実用性
運営トップに聞いたところ、日常決済に特化する予定
iosに対応と記載している通り、Applepayに似たシステムで瞬間決済が可能。アプリも開発予定なお、ナカモトサトシの件ですが、運営プレゼン作成者と先程お話してましたが、「ネタです」以上。🚀🚀🚀 https://t.co/1Pibv9XV1L
— Pacman@100億円挑戦 (@pacmandayo) 2018年1月6日
ビットコインの難点も取り上げ、
パックコインとの性能の比較もわかりやすく掲載されています。
送金が超速で、匿名性がある時点でも素晴らしいですね。
マーケティングにもしっかり力を入れていくようで、
こういう部分も確認できるのは好印象です。
全体通して、Paccoinの今後が期待できる内容ですね。
なぜPACの値段が上がったのか?
なぜPaccoin(PAC)の値段が上がったのか・・・
いくつか要因はありますので、紹介していきましょう。
3月にハードフォークして枚数が劇的に減少する
Paccoinは2018年3月にハードフォークを予定していて、
そのときに発行枚数が大幅に減少する予定です。
発行上限枚数が3.3兆枚であるPaccoinは
3月にはなんと1000億枚まで減ってしまうのです。

さらに、ハードフォークによって取引スピードの向上や
スケールの改善もなされます。
コミュニティが盛ん
仮想通貨は「コミュニティの強さ」というのも重要なパロメーターの1つになっていますよね。
日本初のモナコインや、最近話題になっているXPなど、コミュニティが盛んな仮想通貨は強いです。
そう、パックコイン(PAC)もコミュニティが強いんですね。
そして、モナコインやBitzeny、XPと違うのは海外勢が注目しているコインであることです。
discordでコミュニティが作られていますが、海外勢が多いことがわかります。
PoSマイニングができる
PoSとはプルーフオブステークの略ですが、
マイニング方式の1つです。
簡単に言ってしまえば、コインをたくさん持っていれば持っているほど、
マイニング報酬としてコインを受け取ることができるのです。
つまり、Paccoinをたくさん持っていれば、
PoSマイニングすることによりPaccoinの枚数をさらに増やすことができるんですね。
2月にロードマップ公開
パックコインはブランドガイドライン はありますが、
ロードマップはありません。
仮想通貨の今後を占う上でロードマップは大切な指標ですが、
そのロードマップが2月に公開予定なんですね。
これに対する期待も高まっています。
Paccoinの価格やチャート
Paccoinのチャートはこんな感じになっています。
L字型と言いますか、かなり極端なチャートをしていますね。
あまりに極端すぎるので、直近1週間のチャートで見てみます。

1週間で、0.000003ドル程度だったものが
0.000039ドル程度まで上昇していますので、13倍まで跳ね上がっています。

(こちらはリアルタイムの時価総額や価格です)
Paccoinの秘めた力
このパックコイン、実はものすごい実力を持っているのです。
1 今回は私も購入している $PAC についてtweetします。きっかけはこの引用tweetです(何度も取り上げてすみません)。$PACに関するtweetを検索すると、買った人からのpositiveなtweetに加え、特に$PACのことを知らずにtweetして$PACに変な印象を与えるような内容もありました。 https://t.co/6IYjGjGroQ
— Ryu (@Ryugunsun) 2018年1月5日
3 まず、$PACというと「まだwhitepaperなし」「coin burn/swapあり」「masternodeあり」「仕手がいる」など思い浮かぶでしょう。現時点で材料を集めると、はっきり言って注目すべき所はそんなレベルではないと思います。
— Ryu (@Ryugunsun) 2018年1月5日
5 それでもいいんです、仮想通貨は稼げるから。でも、この内容を理解せずに「批判tweet」をするならそれは話が別。そしてこの内容を理解せずに購入して、$PACの将来性が分からずいつ下落するかビクビクしながら保有するのもなんか残念な感じがします。まさに「weak hand」になるでしょう。
— Ryu (@Ryugunsun) 2018年1月5日
7 それに加えて”anonymous” 匿名性通貨なんです。$XRBがどういった価格推移をしたか御存知の方も多いでしょう。匿名性通貨が昨年どんな価格推移をしたか御存知の方も多いでしょう。悪く言うつもりは全くないのですが、$PACを購入した人もしてない人もこの重要な点には気付いていないようです。
— Ryu (@Ryugunsun) 2018年1月5日
9 $TRIGはmasternodeが利用できるようになりますし、$CNDは保有者に別のサービスを提供しています。なので買った多くの人は「売らない」んです。もう一歩踏み込むと、そのコインは市場に出回らず購入できるコイン数が減り、まさに「coin burn」のような状態が起こります。
— Ryu (@Ryugunsun) 2018年1月5日
11 日本ではよく量子コンピュータ耐性を重要視することが多いです。少し海外と認識に差があるかなという印象です。$PACは量子コンピュータ耐性があるかどうかまでは発表されていません。が、例えなかったとしても、それだけの理由で買われないということが起こりえるでしょうか。
— Ryu (@Ryugunsun) 2018年1月5日
13 みなさんお気付きかと思いますが、こういうtweetを買い煽りっていうんです(笑) まあ冗談ですが、現時点での客観的な判断に基づくと私にとっては購入、masternodeを作れるコイン数まで買い増し、という選択しかありませんでした。
— Ryu (@Ryugunsun) 2018年1月5日
15 もしそこに匿名性ということなどが加わるとまだ上に行くかもしれません。top5以内に入るということです。(マーケットが拡大しているので、その頃には他の銘柄の時価総額も上がり、厳密にはtop5に入るかは別です。現時点での時価総額の比較です)
— Ryu (@Ryugunsun) 2018年1月5日
17 私はそこまでの見込みがたつので、今PACを売っている人を見ると「なぜ?」と思いますし、下落しないかひやひやしている購入者を見るとこういったこと教えてあげたくなります。
— Ryu (@Ryugunsun) 2018年1月5日
19 その段階で私が記載した内容を過信し過ぎるのは絶対に禁止です。私は自分のリスクマネジメントができるから先に投資しています。私のtweetを見て購入された方のリスクマネジメントはできません。私のこのtweetをただの買い煽りと思わないで下さいね。
— Ryu (@Ryugunsun) 2018年1月5日
21 先の見込みが分かっていないと購入したとしても不安がつきまといます。新しく生まれ変わる$PACが本物なのであれば、少々下落が起きても何も心配要りませんよね、だって100倍になると私は考えているのに。自分でそう分析したのに。
— Ryu (@Ryugunsun) 2018年1月5日
22 かなり長くなりましたが、中長期投資の場合は銘柄の見込みを立てておくと引き続きガチホでいいのか、利確ポイントがどこかなども分かってくるかもしれません。銘柄の理解のために踏み込んでいくのも面白いですよ。ご一読ありがとうございました。
— Ryu (@Ryugunsun) 2018年1月5日
Ryuさんのツイートを引用させていただきましたが、
つまりこういうことのようです。

ちなみに、途中で紹介されている英語画像の内容はこちら。
The New PAC coin design supports master nodes & transaction times in seconds vs minutes.
There are also new private sending features(PACsend)that will open HUGE new markets for PAC as it continues to fuel PAC’s liquidity in future market relationships.
Remember, today PAC is Primarily tied to DOGE only.
The final coin design will be posted to the site this Friday when the DEV team finishes ther testing.(Google 翻訳:
新しいPACコインデザインは、マスターノードとトランザクション時間を秒単位でサポートします。
将来の市場関係においてPACの流動性を高め続けるPACの新しい市場を開拓する新しいプライベート・送信機能(PACsend)もあります。
今日のPACは、主にDOGEにのみ結び付けられていることを忘れないでください。
DEVチームがテストを終えた今週の金曜日に、最終コインデザインがサイトに掲載されます。)PAC has solved the problems that Bitcoin is struggling with and represents a digital currency that can be used as Digital Cash.
(Google 翻訳:
PACは、Bitcoinが苦労している問題を解決し、Digital Cashとして使用できるデジタル通貨を表しています。)
Paccoinの将来性
もう僕からどうこういうこともないのですが、
可能性はかなりあると思っています。
僕も最初少し買っていたのですが、さらに買い増しをしています。
2月のロードマップ公開や、3月のハードフォークでどう動くのか、
そういったこともとても楽しみです。
Paccoinが購入できる取引所
Paccoinは国内の取引所はもちろん、
海外取引所でも大手では扱っていません。
現状3つの取引所で取り扱いがありますが、
購入するのであればクリプトピアかYoBitになると思います。
どちらもちょっとマイナーな取引所なので、
注意して取り扱ってくださいね。
購入する際の注意点
パックコインは紹介したように1枚あたりの価格が激安の仮想通貨です。
そのため、ビットコイン(BTC)で購入すると損をしてしまう可能性がありますので、
もし購入する場合はDOGE(ドージ)コインで購入するようにしてください。
ビットコインをクリプトピアやYoBitに送ってからDOGEコインを買ってもいいですし、
他の取引所でDOGEコイン購入してDOGEコインを送金するのでも、どちらでも構いません。
とにかく、ビットコインで購入することだけはないように注意しましょう。
まとめ
急激に価格が上昇して第二のXPと言う声まで聞こえてきたPaccoin(PAC)ですが、
非常に面白い仮想通貨の1つです。
リターンの大きさを考えると、少額だけ試しに買ってみる・・・
というのもいいかもしれませんね。
(もちろん、利益を保証するわけでも購入を勧めるわけでもないので、
買うなら余剰資金で!を徹底してくださいね。)
価格自体はまだまだ小さいし、
伸びるとしたらリターンは大きいと思うので、夢を見たい方には買ってみても面白いかもしれませんね。
※1/5追記
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