どうも、ぽよよです。
今回は高額エアドロップを実施していた
Letbetについて紹介します。

目次
仮想通貨「Letbet(LBT)」とは?
Letbetはオンラインギャンブルプラットフォームを提供する仮想通貨です。
ギャンブルやゲーム系の仮想通貨は非常に多く、
競合も激しいジャンルとして知られていますね。

なぜ競合が激しいのかというと、
ギャンブルやカジノ、ゲーム系というのは仮想通貨、中でもスマートコントラクトととても相性がいいんですね。
オンラインギャンブルの問題点
既存のオンラインギャンブルの問題点として
- セキュリティ面
- 信頼性の担保
- 処理するスピード
などですね。
Letbetの特徴

こういった問題点を解決するのが
Letbetです。
Letbetの特徴を羅列すると、
- お互いを信頼する必要がなく(=スマートコントラクト)
- ボーダレスで
- 安全で
- 処理速度が早く
- 分散化され
- 公平なゲームが運営でき
- プレーヤーは匿名で楽しむことが可能で
- 賞金は簡単にトークンとして受け取ることができる
匿名性があるため、ギャンブルNGの国の人でも楽しむことができると
公式サイトでは謳われています。
他のゲーム系の通貨などはイーサリアムベースでトークンが発行されていることも多いですが、
ギャンブル系の仮想通貨を開発するのにイーサリアムは不向きとなっています。
それはイーサリアムのブロック採掘速度は決して早いとは言えないため、
例えばスロットマシンで結果が出るのにいちいち1分とか待つのは現実的では無いですよね。
そのため、Letbetは独自でブロックチェーンを構築し、
高速トランザクション&ゼロコスト(手数料無料)を目指しています。
Letbetで提供されるゲームも種類
Letbetで楽しむことができるゲームはいくつもあり、
現在は
- ポーカー
- ビンゴ
- 宝くじ
- 競馬
- ブックメーカー
- カジノゲーム
などなどがあります。
種類もたくさんあって、
オンラインギャンブル全般に対応していく感じですね。
将来的には、例えば数あるブックメーカーを統合して
Letbetのプラットフォームで運営することなども目指していきます。
具体的に言えば、有名なブックメーカーであるwilliam HillやBet365などは
現在それぞれのブックメーカーのページでベットして遊ぶことができ、オッズや対象も様々です。
それを一括でLetbet上で遊ぶことができることにより、
ユーザーはより幅広く遊ぶことができるようになります。

すでにゲームで遊ぶことができる
この中でも、すでにLetbetの中で
いくつかのゲームがプレイできる状態になっています。

簡単に紹介しておくと・・・
まずはLetbetのアカウントだけ作成しましょう。
リンクに飛ぶと国やメールアドレス、パスワードなどを設定してアカウントを作成できます。
ログインすると、こんな感じです。

LetbetはLBTトークンがエアドロップでもらえる期間があったので、
エアドロップでもらった人はすでにいくらか入っていると思います。
エアドロップに参加していない方はデポジットがゼロだと思うので、
ETHをデポジットしてLBTを購入する必要があります。

一応ですが、デポジットは「Wallet」からできます。

そして、Letbt内のページで取引所のような機能もあります。

「Internal Exchange」というところですね。
ゲームに写りたいときは画面左手のメニューバーにある「Game」からいけます。
上記画面の「Play naow!」をクリックするとゲームページに飛ぶことができます。
ゲームページでは
- スポーツベッティング
- スロットマシーン
- ルーレット
で遊ぶことができます。
仮想通貨はまだまだ構想段階のものが多い中で、
すでにトークンを使ってゲームができるのは面白いですね。
LetbetのICOはどうだったの?
Letbetは2018年1月20日〜2月14日がプレICO期間、
2月25日〜4月5日がICO期間でした。
ICOは成功したもののハードキャップには達するところまでは至らず
売れ残りのトークンはバーン(焼却)されるようです。
(参考:Successful end of LetBet ICO !)
TOKEN DISTRIBUTION
ICOで販売したトークンは全数の50%で、
20%はアフィリエイトプログラムやエアドロップ、15%がデベロッパーとなっています。

TOKEN ALLOCATION
プラットフォーム開発やベッティング開発で50%、マーケティングなどで20%を利用します。

ロードマップ
ロードマップは2018年Q4まで細かく予定されていますね。
6月に「Go To Market Exchange」と記載されているので、
来月にはどこかに上場するのかもしれません。
どんどんスポーツベッティングがアップデートされたりポーカーがリリースされたりと、
楽しそうなロードマップに感じますね。
チームメンバー
LetbetのチームはインドのアドバイザーであるJitendra Rathod氏を始めとした3名は載っていますが、
それ以外にはメンバーが見当たりません。
公式サイトには
また 、LetBet BlockChainとBetting Platformに飽きてこない最善の製品をできるだけ早く提供する12人以上の開発者、デザイナー、UXエキスパートがいます。私たちのビジョンを信じているなら、contact@let.betまでメールしてください。 我々は、情熱的で創造的な人々が革命を前進させることを求めています。(Google翻訳)
と記載されているので、もしかしたら問い合わせしたらメンバーについて教えてくれるのかもしれません。

まとめ
すでにトークンが利用できる状態になっている仮想通貨「Letbet(LBT)」について紹介しました。
競合の激しいジャンルではあるので将来性については現時点ではわからないですが、
高額エアドロップを実施していたため興味が湧き記事にしてみました。
まだ取引所に上場はしていないので、
今後の動きが楽しみです。
