どうも、ぽよよです。
今回は仮想通貨「FORTUNA(FOTA)」について調べていきます。
目次
FORTUNA(FOTA)とは
FORTUNAは透明性の高いOTCデリバティブ市場を構築することを目的とした仮想通貨です。
OTCデリバティブとは日本語で言うと店頭取引のことを指します。
店頭デリバティブとは金融派生商品の一種で、証券取引所や金融取引所などといった取引所を介さずに証券会社などの金融機関との相対で取引がされる金融派生商品を指します。代表的な店頭デリバティブ商品には、有価証券や株価指数等の先物取引、オプション取引などがあります。なお、この店頭デリバティブ取引は不招請勧誘禁止とされており、投資家からの要望が無い限り、証券会社などの金融機関側から訪問や電話による勧誘を行い様に法律で定められています。
(参考:東海東京証券)
OTCデリバティブ取引にブロックチェーン技術を利用することにより、
- 高い信頼性
- 流動性アップ
- ユーザー同士の取引
- デリバティブ市場の強化
などを推進していきます。
技術 – DPOSAと分散型引用メカニズム
FORTUNAはコンセンサスアルゴリズムにDPOSAを採用しています。
技術面はよくわからないですが、
こちらに詳しく記載されています。
独自の取引所?がある
プロダクトに「Black Friday」というのがあるのですが、
FORTUNAの取引所があるようです。
Black Friday
ロードマップ
FOATUNAは2017年11月に始動しているので、
まだ走り出してから1年です。
これまでの軌跡と、今後を見ていきましょう。
すでにメインネットが稼働しています。
2018年中にモバイルウォレットなども配布されるようです。
2019年以降についてはロードマップには記載されていませんね。
チーム
チームは5名が公式HPに載っていますが、
5人中3人がメガネ派でした。
戦略的パートナーに有名なベンチャーキャピタルや、
NEO、QTUM、Loopingなどが入っています。
2018年1月にICOを実施
FOATUNAは2018年の1月21日にICOを実施して資金調達をしています。
ハードキャップは200万ドルだったので、小さめです。
1FOTA=0.08ドルだったのですが、ICOは大きく割っています。
2018年はどの通貨もほとんど割れているので、FORTUNAはまだ良い部類ですね。
現在の価格はこちら。
上場している取引所
上場している取引所はこんな感じ。

大手にはまだ上場していないですね。
チャート
ちょうどこのブログ記事を書いている間にブッ飛ばれました( ;∀;)
記事書き始める前からおおよそ80%くらい値上がりしてます・・・

書き終わったら買おうかなとか思ってたので、惜しいことをしました泣泣泣
上場したのは2018年1月の終わり頃なので、
全体通してのチャートは右肩下がりにはなっています。
各種SNS

あ、最後に各種SNSをチェックしておきます。
中国テレグラム – 約45,000人
英語テレグラム - 約15,000人
Twitter – 6,000人
これ見る感じでも、やはりグローバルに注目されていると言うより、中国配布ハイプが大きいですね。
トークン保有者に利益を分配

ちょうどこれ書いてる時に値段が上がったとお伝えしましたが、
こんなニュースが出たようです。
FOTA: A Profit-Sharing Platform
手数料の40%をトークン保有者に配当として分配しますよって書いてますね。
これは大きい。
今後の動きに注目です。
まとめ
以上、OTCデリバティブ市場を構築する仮想通貨「FORTUNA」について紹介しました。
記事書いてる途中で価格が跳ねたので悔しいですが、
今後もウォッチしていきます。