どうも、ぽよよです。
有力なパートナーシップを複数結んでいるBlocktradeについて紹介してみます。

目次
Blocktrade(BTT)とは
Blocktradeは高度なセキュリティ性を実現する仮想通貨の取引所です。
スイスに拠点
スイスにサーバーやデーターセンターなどの拠点を置き
プライバシー基準も厳格に保つよう努めています。
ナスダックを上回る取引の処理能力
取引の処理速度も1秒間に100万件以上の取引を処理できる環境を構築していて、
利用者も安心して取引をすることが可能となっているようです。

この処理能力にはナスダックを上回るほどとなっているらしいです。
信頼できるカスタマーサポート

もしかしたら経験がある方もいるかもしれないですが、
海外取引所でトラブルとか問い合わせしたいことがあっても
スムーズにやりとりできないことって結構多いんですよね。
HitBTCやKucoinなどで運営に問い合わせをしたけど
ちゃんと対応してもらえなかったり返答が遅かったりなどかなりストレスがあるような話しはよく聞きます。
そこをBlocktrade側もよくわかっているようで、
サポート体制もしっかり構築していきます。
PCでもスマホでも使いやすい取引画面

ブラウザだけでなく、デスクトップやスマートフォンでのアプリもリリースされるようで、
使い勝手の良い取引画面を作っているようです。
Polymathとパートナーシップを結んでいる
これ、かなり大きなポイントだしびっくりしたんですが、
なんとPolymathとのパートナーシップが9月19日に発表されています。
ニュースの日本語訳を転載しておきますね。
Polymathは、セキュリティトークンの作成を容易にするプラットフォームであり、Security Token、Crypto Assets、Crypto Traded Indices、その他のTokenized Assetsのトップトレーディング施設であるBlocktrade.comは、パートナーシップを発表しました。この提携により、Blocktrade.comはクライアントをPolymathに紹介し、PolymathとBlocktradeは互換性のある技術を使用して、セキュリティトークンのエコシステムにおける採用と相互運用性を向上させます。セキュリティトークンを使用すると、企業は不要な仲介人を排除し、摩擦のない金融市場を作りながら、暗号化を容易に資金調達することができます。
Blocktrade.comはセキュリティトークンを作成し、トークメント作成のためにPolymathに紹介し、ライセンス登録された取引場所としてセカンダリ市場の流動性を提供することを目指す企業の優先デューデリジェンスを有効にする予定です。Polymathプラットフォーム上で発行されたセキュリティトークンの確認、確認時に表示されます。
PolymathのCEOで共同設立者のTrevor Koverkoは次のように述べています。「Blocktradeと協力して、より高品質のセカンダリ取引所と互換性のあるセキュリティトークンを作成することに興奮しています。
「Polymathは、規制とコンプライアンスの高い基準を共有する、完全に互換性のあるパートナーです。Blocktrade.comのCEOであるルカ・グボ(Luka Gubo)は次のように述べています。
ポリマネットワークについて
Polymath Network(Polymath)は、セキュリティトークンの作成を容易にする分散プラットフォームです。Polymath ST-20規格は、規制当局の要件をトークン自体に組み込み、取引を許可された参加者に限定しています。プラットフォームは、セキュリティトークンを作成する複雑な技術的課題を簡素化し、複数兆ドルの金融証券市場をブロックチェーンにもたらすことを目指しています。
Blocktrade.comについて
Blocktrade.comは、セキュリティトークン、Crypto Assets、Crypto Traded Indices™およびその他のトークン化された資産のためのトップティア取引施設です。新しい金融界の生態系を確立するという明確なビジョンのもと、MiFID II準拠の暗号交換を初めて完全に開始する予定で、セキュリティトークン発行者、マーケットメーカーおよび他の金融機関と提携し、同じ高い基準と価値を共有しています。Blocktrade.comは、完全に規制された方法でセキュリティトークンのリストを取得するためのライセンスを取得することで、暗号市場に参加するための機関の資本のための門を開く。Blocktrade.com取引所は、小売業および機関投資家の期待を上回るために、高性能で優れたセキュリティと優れた顧客体験を基盤として構築されています。
(引用:)
Polymathはセキュリティトークン市場を構築しようとしている仮想通貨ですが、
そこにBlocktradeも技術を提供したりして絡んでいくみたいです。
Polymathは非常に有望視されている仮想通貨の1つなので、
Blocktrade自体の成長も楽しみですね。

野放しになっている取引所が横行する中で、しっかりルールに沿ってやっていく意向のBlocktrade
ご存知のように仮想通貨はまだ出てきたばかりで規制もヘチマもない中で取引が行われています。
ICOに関してもよく問題視されていますよね。
取引所についてもまだまだ規制がなくてやりたい放題になっているのが実情で、
アメリカのSEC(証券取引委員会)も枠組みを作ろうとしています。
そもそもPolymathはそういったところに目をつけている仮想通貨ですが、
Blocktradeもしっかりと枠組みに沿って構築しようとしている取引所です。
そのため、規制が整ってきた時にBlocktradeがちゃんと認可を得て運営していくのであれば、
利用者が増えるのは必然と言えるでしょう。
OWN(CHX)とのパートナーシップ
OWNって初めて聞いた仮想通貨なのですが、
こちらともBlocktradeはパートナーシップを結んでいるみたいです。
OWNはまた別で調べないとわからないのでひとまず省略しますが、
株式市場のようなプラットフォームを構築しようとしているような仮想通貨っぽいですね。
またよく調べてみます。
Neumark(NEU)とパートナーシップ
最初気づかなかったんですが、NEUFUNDってNeumark(NEU)じゃん。
Neumarkもまだあまり手付かずなので詳しいことはまた調べますが、
みんな大好きBinanceとパートナーシップを結んでいる銘柄です。
こちらのMediumの記事でもはっきりとBinanceとパートナーシップを結んでいることが書かれています。

Securitizeともすでにパートナーシップを発表している
なんと、8月23日にSecuritizeともパートナーシップを結んでいました。

取引所のベータ版がすでにリリースされている
Blocktradeはすでにベータ版が開発されているので、
試しにアカウント登録をしてみます。
ベータ版のアカウント登録はこちら
登録してログインするとこんな感じです。
トレード画面はこんな感じで
ベータ版だからでしょうけどスッキリしています。
BTTトークン
Blocktradeの仮想通貨である「BTT」について見ていきましょう。
この記事を書いている10月8日時点だと、CMCでの時価総額が521位で1BTT=約9円(1209sat)
総発行枚数は約5800万枚なので、あんまり多くないですね。
規模感的にはまだまだ小さいので、伸び代は十分あると思います。
使用されたBTTトークンはバーン(焼却)される
さらに、ただでさえあまり発行枚数が多くないBTTトークンなのですが、
使用されたトークンはバーンされる仕組みとなっています。
BTTには1つの主要機能がありますが、それだけではありません。Blocktrade.com Exchangeの会費に使用されます。交換メンバーは、会費をEURまたはBTTで支払うことができます。価格設定、ひいては手数料に費やされるBTTの額は動的です。セキュリティトークンを発行しているBlocktrade.comでリストアップしたいスタートアップ/プロジェクトでは、 BTTでリスティング料金を支払うことができ、プロセスをより迅速に進めることができます。完全なメンバーシップ比較は、ウェブサイトで利用可能です。
BTTは、Blocktrade.comプラットフォーム内のトークン所有者にとって、他にアクセスできない、またはより高価な特典や機能へのアクセスを提供するクーポンとして発行されています。ワンタイムオファーとしての発行に伴い、Blocktrade.comプラットフォームが提供するサービスに費やすと、トークンは永久にアクセスできなくなります。Blocktrade.comは、消費されたBTTを空のスマートな契約に送り、そこでは永遠にアクセスできなくなります。トークンが消費されてから空のスマート契約に送られるまでのバッチ処理および/またはバッファ期間は、 Blocktrade.com(払い戻しのタイムラインや高い取引コストなどを考慮して)
(参照:BlocktradeオフィシャルHP)
バーンされるということは要するにトークンが減っていく仕組みということです。
数が減るということは希少性が上がることになるので、
結果的に価格上昇に繋がります。

BTTのチャート

上場してから約2ヶ月くらいしか経っていないので、チャートを見ての判断はしにくいですね。
ただ、市場全体も沈んでいるところだし、仕込むにはいいんじゃないかなって気もします。
しばらくヨコヨコしていて底辺と思われましたが、また急騰してきています。
そろそろこの有望性が表に出てきてもいい頃かもしれません。
BTTが上場している取引所
BTTはまだ大手には上場していなくて
LATOKENとIDEXでしか購入することができません。
まだまだ流通しにくい状態なので、今後大手取引所に来てくれたら面白いですね。
まとめ
以上、Polymathなどセキュリティトークンジャンルと多くのパートナーシップを結んでいる
Blocktradeについて紹介してみました。
もっと深掘りする必要はありますが、大化けする可能性もありそうで今後も引き続きチェックしていこうと思います。
同じようなジャンルで急上昇を見せた「Ravencoin(RVN)」もぜひ見てみてください。