ICO(仮想通貨の事前販売)は損することがほとんど?!〜私がICOに消極的な理由〜

ICO 詐欺




どうも、ぽよよです。

 
ICO、イニシャル・コイン・オファーリング、、、 

 
少し前まではとっても魅力的な響きでした。
 

 
とりあえずICOならお金を投げれば必ず増えるような、

魔法のポットのような強欲の壺のような、

スペシャルボーナス投資みたいな感じでしたね。
  
ICO 詐欺

 
 
少し前までは、、、 

 
今ではICOで利益を出すのはとても難しくなっています。
 

 
 

ICOで損をする代表的な3パターン

  
ICOで利益を出すのが難しいということは、

逆にいうとICOに参加しても損をしてしまう可能性が高いということになります。
 

そこで、損してしまうケースを3つに分けてみました。
 

そもそもICOが詐欺だった場合

 
これはICOが成功したとか失敗したとか以前に、

もともと資金だけ集めることが目的だった場合です。
 

最初からプロジェクトを推進する気が無く、

資金だけ集めたら逃げてしまうという、

案件そのものが詐欺だったパターンですね。
 

僕はICO自体、力を入れて情報を集めているわけではないのでわからないのですが、
 
世界的に見ても詐欺的なICOは横行しているようです。
 

そういった側面もあって、

中国や韓国ではICOを禁止するような動きになっているのかと思います。
 

こういったICO禁止については賛否両論ありますね。
 
 
詐欺的なものが減ることによって、暗号通貨業界が健全化されるという意見がある一方、
 
未来のあるスタートアップ企業の芽を潰すことになりかねない

警鐘を鳴らす人もいます。
 

早稲田大学の野口悠紀雄先生も、ICO禁止の動きには反対の意向のようでした。
 

野口先生の特別講義に参加してみました〜仮想通貨とICOのお話し〜

2017.10.01

 

そもそも詐欺であるICOで利益を出すなど不可能であることは言うまでもないので、

十分に注意しなければなりません。
 
ICO 詐欺
  
 
 

ICOに参加したけど、取引所に上場しない場合

  
これは、ICOで資金調達をしたはいいものの、

プロジェクトが上手くいかずに取引所への上場がされない場合です。
 

ICOはトークンセールと呼ぶこともありますが、

読んで字のごとく、ICOに参加してお金を投げるとトークンと呼ばれるコインみたいなものがもらえます。
 

上場する前は保有しているトークンを売買できる場所はないので、

上場前のトークンというのは単なる【画面上の数字】です。
 

それには何の価値もありません。
 

上場して初めて売買が可能になり、

トークンにも価値が生まれます。
 

 
つまり、上場しないということは、

ICOに投げたお金は丸々損失!!ということになります。
 

ICOというのは、そもそもが

実現したいプロジェクトのための資金集め

なので、せっかくお金が集まってもプロジェクトが上手くいく保証はありません。
 

研究途中などで頓挫する可能性だって十分に考えられます。
 

元から詐欺だったのか、

本当にプロジェクトが上手くいかずダメになってしまったのかの判断は難しいところがありますが、
 

ICOに参加してトークンを取得しても、それが必ずしも価値を持つとは限らないことは

頭に入れておかなければなりません。
 

ICO 詐欺

  
 

ICO価格よりも、上場した時の価格が低い【ICO割れ】となった場合

 
ICOというのは、先ほどお伝えしたように

取引所に上場して初めて取得したトークンを換金することができるようになります。
 

 
これまでのICOは、上場すればICO価格の何倍もの値段で売却できることが多かったため、

大きな利益を期待することができました。
 

 
しかし、最近では上場しても必ずしもICO価格よりも高く売れるとは限らなくなっています。
 

 
例えば、ABCトークンというICOがあったとします。
 

ICOの時点では販売側が値段を決めていますので

固定価格での販売価格となるのですが、

ABCトークンは1ABCが200円です。 

 
儲かると思ったので、試しに1ABCを200円で購入してみました。
 

ABCプロジェクトは順調に進み、

晴れて取引所に上場しました。

 

が、、、、

 

上場したのに、価格は1ABC=100円で推移しています。
 

もともと、1ABCを200円で買っているので、

1ABCを100円で売ってしまったら損失になってしまいますよね。

ICO割れ
 

こういった、上場後の価格がICO価格を下回ってしまうことを

ICO割れと呼びます。
 

最近ではせっかく上場してもICO割れすることも多く、

上場が確信的だったとしても安心はできません。
 

 
以上の3パターンが主にICOで損してしまうケースです。
 
 
 
 

機会損失という考え方

 
損ではないのですが、

機会損失

ということもICOに参加する際は意識した方が良さそうです。 

 
 機会損失とは、、、 

機会損失は、簡単に言えば、「稼ぎ損ない」や「儲け損ない」のことをいいます。これは、実際の取引(売買)によって、発生した損失ではなく、最善の意思決定をしないことによって、より多くの利益を得る機会を逃すことで生じる損失のことを意味します。

(出典:)

つまり、ICOに参加した方がもったいない!!

というケースです。 

 
投資には様々な選択があり、

リスクもリターンも異なりますので、

それらを組み合わせて分散投資をすることが大切ですよね。
 

もちろん、常に最高のパフォーマンスを選択し続けるのは不可能なのですが、

「ICOに参加するのが最も得策であると言えるのか??」

ということです。
 
  

ADA(エイダ)コインの場合は??

 
 
例えば、先日上場して話題となったADA(エイダ)コインの場合で考えてみます。
 

ADA(エイダ)コインとは?〜詐欺と噂されていたものの、Bittrexに上場〜

2017.10.03

ADAコインは上場後、一瞬はICO価格の40倍の値段をつけましたが、

すぐに急落し、ICO価格の10倍ほどの値段で推移していました。
 

10倍の値段になったというのは、

そこだけ見れば大成功にようにも思えるのですが、

実はそうも言えないのです。
 

 
ADAコインを事前販売がされていたのは、

昨年の11月〜12月頃です。
 
 
当時、ビットコインの価格はコインチェックで7万円前後でした。
 

 
ADAコインを事前販売時に買っていた人は、

ビットコインが7万円前後の時にADAコインを購入したということです。
 

そこからADAコインは10倍になったわけですが、
 
ビットコインもそれまでの期間のうち、MAX8倍ほどの値上がりをしています。 
 

ここだけ見ると、

「ADAコインの方が儲かったから良かったじゃん」

とも思えるのですが、そうとも言えません。
  
 
 

なぜ10倍になったのに損なのか??

 

まず、上場前のADAコインは、ただの何の価値も持たない画面上の数字でしかありません。
 

言ってしまえば、塩漬け状態に近いです。
 

さらには、ADAコインだって上場が約束されているわけではありませんでした。
 

もしADAコインが上場せずに終息してしまったら、、、

 

丸々損失です。
 

上場する前までのその間は、

「もしかしたら上場しないで、大損になるかも、、、」

という精神的なプレッシャー・ストレスを抱えることにもなります。
 

ぽよよ
そもそも、ストレス抱えるような金額を投げたらダメなんだけどね。
  
 
精神的な負担というのは、思っている以上に不幸なものです。 
 
  
一方、ビットコインはいつでも取引ができますので、

そういったストレスは皆無です。
 

もっと言えば、ビットコイン(BTC)を持っていれば

ビットコインキャッシュ(BCH)を付与してもらうことができましたよね。
 

ビットコインキャッシュも今では馴染んでしまった感があり、

価値も付き、平然と取引されています。

 
ADAコインを事前に購入していた方はビットコインキャッシュは当然もらえませんので、

その分の損失もあります。
 

もっと言えば、ビットコインだったら8倍でしたが、

ビットコインに次ぐ市場規模を誇るイーサリアムだったらどうだったでしょうか??
 

昨年の11月~12月頃のイーサリアムは1ETHあたり1000円前後でした。

 
現在は1ETH=3万円を余裕で超えているので、30倍以上になっているんですね。
 

ICO イーサリアム
こちらは直近1年間のイーサリアム(ETH)のチャートです。
 
  
 
イーサリアムもMAXでは5万円に近い価格をつけた時があったので、

その時に売却していたとしたら50倍近い値上がり、、、
 
 

ADAコインを購入するよりもイーサリアムを購入した方が

よっぽど利益を受けることができたわけです。
 

リップル(XRP)も当時は1円以下です。
  
 
 
twitterでもこんな投稿を見かけました。
 


 

ぽよよ
これ以上言うのはやめておこう。(笑)
 
 
  
  

売買する機会もなかった

 
ADAコインを事前に購入していた場合、

その間に取引することができませんでしたから、

そこに投げたお金を自由にすることもできません。
 

買いたい暗号通貨があっても買えないし、

トレードしたいと思ってもできません。
 
 
急な出費があって現金にしたい時だって無理です。
 

 
 
しかし、ビットコインやイーサリアムなど、

取引所で扱われている通貨であればいつでも自由に取引が可能です。

 
 
ICOに参加すると、そういった取引の機会も失うことになります。
 

その機会を犠牲にしてまで、ICOに参加する意義があるのかというのは、

じっくり考える必要がありそうですね。
 
 
ICO 損失
 
  
   

ICO割れを狙うのが得策

 
  
そんなわけで、ICOに参加するのは

いろいろなリスクがあります。
 
 
ICOに参加したいと思った場合には、

これら全てのリスクを吟味する必要があるでしょう。
 

 
また、僕は上記のリスクはあまり負いたくないので、

基本的にICOには参加しません。
 

気に入ってICOに参加したのは

MOLD(モルド)とDATUM(データム)くらいです。
 

MOLD(モルド)とは何か?〜ICOが行われるMOLDの事業説明会に参加してきました〜

2017.10.02

データム(DATUM)ネットワークとは?〜これからICO、上場していく?〜

2017.09.24

私が思う賢い戦略は、

ICO割れした通貨を狙っていく

ということです。
 

 
有望なコインでもICO割れしてしまうものは結構あります。
 

STOXなんかは予測市場のプラットフォームである、未来予想系のコインですが、ポテンシャルが高く期待しています。
 

が、こちらもICO割れしているんですね。
  
 
ここ最近も価格が上下していますが、

ピーク時に比べるとかなり割安かと思います。
 
STX STOX

 
 
現在もICO価格を割っていますので、

ICO価格を割っている有望なコインを狙っていくのは

結構アリなんじゃないかなと思っています。
 

ぽよよ
STXはしばらくホールドの予定٩( ‘ω’ )و
 

 

まとめ

  
いかがでしたでしょうか??
 
  
自分がいいと思ったICOに投資するのは良いと思いますが、

ICOの損失するケースを理解し、

リスクを考慮した上で参加する必要があると思います。
 
 
僕は、リスクがかなり大きいと思っているので、

ICOには基本的に参加しません。
 

ICO割れを狙っていく方が、

よっぽどリスクを抑えることができるし安全かなと思います。
 
 
 

僕がなぜ2つのICOに参加したのか

 
 
参考までに、僕がMOLD(モルド)とDATUM(データム)に参加した理由ですが、
 
モルドは事業説明会に参加した際に、若い方達が一生懸命取り組んでいるのを感じたため、

応援したいという気持ちで参加しました。
 

最近の若い方は本当に優秀な方が多いなーと感心してしまいます。
 
 
イーサリアムの開発者、ヴィタリック・ブテリンさんなんかも19歳の時に

イーサリアムを立ち上げますし。。。(まじかよ)
 

ぽよよ
僕もまだ20代なので頑張らないと、、、(笑)

そしてDATUM(データム)に参加した理由は、

こちらは単にコネクションがあるから、というだけです(笑)

 
お付き合い、という部分も少なからずあります。(笑)

 

そんな感じなので、基本的にはネットだけで探してICOに参加する

ということはしていません。
 

 
そもそもICOを正しく見極めるのはほぼ不可能なので、

それなら最初から積極的にリスクを負うこともないと思います。
 

 
皆さんもICOに参加される場合は、しっかりと吟味して参加してくださいね。
 

明日は我が身、いかなるリスクにも備えていますか?〜僕が投資をする理由〜

2017.11.04

「買わない!」という選択ができることも投資〜エイダコインを買っておけば良かったと感じた方へ〜

2017.10.03

ぽよよ
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