OBV(オン・バランス・ボリューム)とは〜FXテクニカル分析インジケーターの使い方や見方を実例を交えて解説〜

OBV 使い方 見方 FX




 
どうも、ぽよよです。
 

今回はFXのテクニカル分析で利用できるインジケーターの1つ、

OBV(オン・バランス・ボリューム)

について紹介してみます。
 

ぽよよ
マイナーだけどかなり使えるインジケーターです!
 
 

OBV(オン・バランス・ボリューム)とは

 

OBVは出来高系のインジケーターです。
 
 
出来高とは取引ボリュームのことですが、
ローソク1本分の出来高を陽線ならプラスとしてカウント、陰線ならマイナスとしてカウントしていくというインジケーターになります。
 

つまり、ローソクの始値よりも終値のほうが高ければその時の出来高は全部プラスとしてカウント、
始値よりも終値のほうが小さければ全部マイナスとしてカウントしていくわけです。
 

で、この量を前日までのOBVに足したり引いたりして出来上がるインジケーターがOBVというわけですね。
 

 

OBVの見方

  
では、実際にOBVを表示したチャートを見ていきましょう。 

こちらはドル円の日足です。
 
OBV インジケーター 使い方 FX
 
下に表示されている水色のラインがOBVです。
 

OBVが上がっているときは出来高が多く、なおかつ買い圧(上昇する力)が強いときと捉えることができます。
 

下がっているときは逆に下げの力が強いときですね。
 

  

OBVの使い方

 
OBVの使い方は主に2つです。
 

ダイバージェンスを判断材料とする

 

1つはダイバージェンスが発生しているポイントで判断していく方法です。
 

先ほどの日足のドル円チャートでも例えばここ。
 

四角で囲ったところはローソクチャートが安値を切り下げてきていますが、
OBVは安値更新して上昇していますね。
 
 
つまり、価格は下落しているんだけれども
出来高を伴った下落ではない=強い下げではないと考えることができるので、

「反転して上昇するのではないか?」

という1つのシナリオを考えることができます。
 
 

こちらもドル円の日足ですが、
価格が上がっているのにOBVは下落基調ですね。
 

OBV FX テクニカル分析 使い方

 
つまり、価格は上がっているけれど出来高を伴った強い上昇ではないと判断することができ、

「下降トレンドに転換するのではないか?」

と考えることができるわけです。
 
 
ビットコインなどの仮想通貨でもダイバージェンスは使えますし、
むしろ出来高が為替よりもさらに顕著に影響するので指標にしやすいです。
 

例えば、こちらはBTC/USDのBitfinexのチャート。

OBV 使い方 見方 FX

四角内はヨコヨコしているボックス相場に見えますが、
OBVを見ると下落基調となっています。
 

つまり、
「ヨコヨコしているけど、ここから下げるのではないか?」
という予測を立てることができますね。
 
 
ボックス相場の後に陽線ができて上げていますが、
OBVもついてこれていないです。
 

OBV 使い方 インジケーター FX

陽線なのでプラスにはなりますが、
小さな上げになっています。
 

そして、ご覧のように価格が落ちていってしまったわけです。
 
 
出来高を反映するインジケーターなので、
OBV自体に騙しが少なく、判断材料として非常に使いやすいインジケーターの1つだと思います。
 
 

OBV自体にラインを引く

 

ライントレードについてはこちらの記事で紹介していますが、
水平線やトレンドラインをローソクチャートに引く方は多いですよね。
 

【FX初心者の方必読!画像付き】ライントレードの方法〜水平ラインとトレンドライン、サポートラインとレジスタンスライン〜

2018.10.25

ローソクチャートにラインを引くように、OBV自体にもラインを引くことができるんです。
 

ローソクとは別のラインの判断ができます。
 

例えば、こちらのドル円4時間足。
 
OBV 使い方 インジケーター FX

四角の中は微妙に安値を更新しつつ、大きな陽線も見受けられます。
 

ここだけ見ると、このまま下落しそうにも思えてしまいますが、
OBVはしっかり安値で支えられています。
 

綺麗に三点底を突いていますね。
 

そして、価格はそのまま反転して上昇していきました。
 
 
 
もう1つ実際に私がトレードしていたところがあったので紹介しましょう。
 

こちらはカナダ円の4時間足です。
 
OBV 使い方 インジケーター
 
Trading View(トレーディングビュー)の再生機能を使ってトレード時の状態にしています。
 

ローソク足には下落のトレンドラインを引くことができて、
同様にOBVにも下落のトレンドラインを引けています。
 

ここだけ見ると、トレンドラインに押されてショートを入れても良さそうですよね。
 

ぽよよ
実際に僕は入れちゃいました。
 

ただ、次の足でどうなったかというと・・・ 

FX OBV 使い方 見方

はい、ローソクはまだトレンドラインを破っていませんが、
OBVは抜けてしまいました。(青丸のところ)
 

この時点で私は怪しいと思い、建値か微損かでショートを手仕舞いました。

ぽよよ
うろ覚え・・・ww

そして、この後に価格はどうなったかというと、
こんな感じで押し目を作ってから強い陽線を作っていきました。
 
OBV 使い方 テクニカル分析 FX

OBVがあったのでトレンドラインを割っていくことを早く検知することができたわけですね。
 
これは水平ラインでも同様の使い方ができます。
 

もちろん常にチャートに先行して動くというわけではないので
あくまで使い方の一例として捉えてください。
 

ただ、かなり有用な使い方だと思います。
 
 

他にも、ローソク足同様にみんな大好き三尊逆三尊やダブルトップ、ダブルボトムなど
鉄板の形もOBVは形成することがあるのでぜひ観察してみてください。
 
 

まとめ

 
今回は私も愛用しているインジケーター、OBVについて紹介しました。
 

あまり使っている人が多くないインジケーターという印象ですが、
オススメです。
 

為替はもちろん、ビットコインやアルトコインなども出来高が大きく影響してくるので
活用できますよ。
 

ぽよよ
ぜひお試しください!
 

チャート分析には使いやすいTrading View(トレーディングビュー)を利用しています。
 

Trading View(トレーディングビュー)使い方についてはこちらの記事で書いていますのでご覧ください。
 

【完全版】トレーディングビュー(Trading View)の使い方講座〜インジケーターの設定や表示方法など全て図入りで解説

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